今回はANAの羽田発デリー行きのビジネスクラス搭乗記です。このフライトは偏西風に向かい飛ぶため飛行時間は10時間を超え、欧米線に近い機内サービスを体験できます。
本日のフライト情報
航空会社:ANA
便名:NH837
出発地:東京国際空港(羽田)
出発予定時刻(実際):10:35 (10:52)
到着地:デリー・インディラ・ガンディー国際空港
到着予定時刻(実際):17:25 (17:30) 時差 日本-3.5h
所要予定時間(実際):10時間20分 (10時間8分)
機材:JA926A Boeing 787-9
ANAラウンジ(T3)

羽田空港第3ターミナルのANAラウンジからスタートです。この時間帯は大混雑、座る場所を確保するのに難儀している方を多く見かけます。奥のほうのエリアに行けば多少は空席があり、全く座れないということはないですが…。
羽田の第3ターミナルにはJAL、キャセイ、デルタ、ANAのラウンジがありますが、率直に言ってANAラウンジは他のラウンジより1ランク落ちます。提供されているフードのパーキングエリア感がぬぐえません。

文句をたれながらも一通り食べます。小ぶりのおにぎりとカレーです。

そして豚骨ラーメン。

サラダとグラタン。この辺は多少航空会社ラウンジっぽさがありますかね…。

国内線でもおなじみのこのおつまみMIXも置いてあります。
搭乗

そんな気はしていましたけど、沖止めなんですね。バスでわらわらと移動していきます。

今回はL2ドアから乗ってみました。

客室はこんな感じ。おなじみの普通の789です。といいつつ、実はANA BUSINESS STAGGEREDは初めてです。プライベート感は微妙そうですが足元が狭くなっておらず、世に出回っている様々なタイプのフルフラットシートの中でも、意外に快適な部類なのではないかなと期待です。

出発を待ちます。2月のこの日、空は真っ青です。

ウエルカムドリンクです。シャンパンもプラスチックのグラス風カップで提供です。これ、日系以外でプラスチックに遭遇したことがないのですが、国交省の指示とかによるものなのでしょうか…?
出発~機内食1回目

沖止めということもありじわっと遅れましたが出発です。

横須賀あたりでしょうか、地上が良く見えます。

本日の機内食メニューです。事前に和食を指定済みです。

アミューズから。いつものスティックと、エビのマリネ。

それから30分ほどして前菜と小鉢×2が到着。前菜は鮮やかで楽しげですね。左の小鉢は鰤、右の小鉢は海老です。

そこからさらに40分ほどして主菜と御飯が到着。牛肉時雨煮と鰆の西京焼きと、肉も魚も楽しめます。和食のメインって、どうしても洋食と比べると小ぢんまりとして見劣りしがちですが、こうしてもらえるとなかなか満足度も高いですね。
ですが、さすがにサービスがゆったりし過ぎで、途中で居眠りしてしまいそうです。ANAのビジネスはどうしていつもこんなにゆったりミールサービスをするのでしょうか…?

デザートは3種類全部いただいて終了。他社と比べても、チーズがちょっと凝っているのは良いですね。和食は全体として、噂通りのレベルの高さを見せつけられました。
消灯

ラバトリーにはこんなでかい張り紙が。そういえばこの前ダイバートも発生しましたもんね。

座席を倒してみました。窓に寄ったシートであれば、個室感も少しはあり、程よい開放感でよい感じです。

夜食?いや、おやつの時間です。アイスクリーム、チーズ、あとは何とか丼です。この便は軽食を頼む方がやたら多かったような気がします。

それもそのはず。機内は暗いですが外はずっと昼間、起きて映画などを観ながらゆっくり過ごしている方が多いです。
到着前の食事
ゆっくりして、昼寝もして、起きてからさらにもう一回しっかり食事をする時間があります。

2回目も和食にしてみました。

それだけでは終わらず、1回目の食事でもいただいたデザートと、

サンドまでもらいました。ちょっと食べすぎかな…?
インドへ

遠くにヒマラヤ山脈が見えます。

またアイスをもらってしまいました。C席分は売り切れてしまったらしく、Yから持ってきてくださったようです。

そういえばこのサイドテーブル周りの作りは、77Wと789で大きく違います。789はサイドテーブルの下からメインテーブルが出てくる仕様で、こちらのほうが使いやすい印象です。

太陽から逃げながら飛んできましたが、降下を開始するころにはさすがに夕暮れです。

今日は南寄りのルートを飛びました。日によってはもう少し大陸よりのことも多いようです。

間もなく着陸。空気があまりよくないのが目視でもわかります。(でもこれはましなほうなのだとか…?)
ほぼ定刻でスポットインしました。
まとめ
ANAのビジネスクラスはシカゴ線のThe Room以外乗ったことがなく、ANAの「標準的な」国際線ビジネスクラスを体験するのは今回が初めてでした。ANA BUSINESS STAGGEREDも、程よいプライベート感と開放感のバランスで、なかなか快適でした。
もう少しするとシート更新が始まり、STAGGEREDはいわゆるハズレ機材になるのでしょうけれども、まだしばらくは第一線で活躍できるプロダクトだと思いました。


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